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【選手権、最も記憶に残るあのゲーム】国士舘高・本田裕一郎テクニカルアドバイザー

ゲキサカ / 2021年12月31日 11時0分

流通経済大柏高は07年度選手権決勝で藤枝東高を4-0で破り、初の日本一。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権が開幕した。ゲキサカでは「選手権、最も記憶に残るあのゲーム」と題し、高校の監督やコーチ、選手に自身の出場、指揮した試合に限らず、最も記憶に残っている試合について語ってもらっている。第1回は習志野高や流通経済大柏高(ともに千葉)を率い、07年度選手権優勝を成し遂げている本田裕一郎氏(現国士舘高テクニカルアドバイザー)の「最も印象に残っている試合」だ。

【最も印象に残っている試合】
[07年度大会決勝]
流通経済大柏高(千葉) 4-0 藤枝東高(静岡)

「(流通経済大柏監督時代の)優勝が印象に残りますけれども、あと優勝できなかったけれど(17年度と18年度の)決勝戦ね。(18年度決勝の青森)山田の時はやられたなというがありましたけれど、(17年度の前橋)育英の時は勝てたなぁと思っています。今みんな、三本木(達哉)というと吹き出すくらいね、マンマークで徹底して。

(07年度決勝の)藤枝さんのときにも(流経大柏には)海老原(慎吾)という(マンマークをやり切れる)ボランチがいた。相手の河井(陽介)がとても判断とか技術とか名コントローラ―だったから、離していたらやられちゃったと思う。コントロールでかなわないと思った時はそういうエース殺しをね。結構そういうことをやるのは勇気がいるんですよ。バランスが崩れてしまうから。海老原は三本木より上手かったと思います」

【最も印象に残っている試合】後、自身への影響・変化
「自分が育ったところ(静岡)から、王(藤枝東)を倒せたというのは……、夢見ていたからね。打倒・静岡。静岡を負かせて優勝できるなんて嬉しかったですね」

(取材・文 吉田太郎)
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