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ビニシウス&ベンゼマが2ゴール揃い踏み!! R・マドリー、バレンシア破って新年初白星

ゲキサカ / 2022年1月9日 7時21分

FWビニシウス・ジュニオールとFWカリム・ベンゼマがそれぞれ2ゴール

[1.8 ラ・リーガ第20節 R・マドリー4-1バレンシア]

 ラ・リーガは8日、第20節を各地で行い、レアル・マドリーがバレンシアに4-1で圧勝した。R・マドリーは今月2日のヘタフェ戦に0-1で敗れ、苦しい2022年の幕開けとなったが、2試合ぶりの白星で首位固めを果たした。

 試合は拮抗した展開で始まったが、徐々に主導権を握ったのはホームのR・マドリー。すると前半終了間際にスコアを動かした。40分、MFルカ・モドリッチの左足シュートはクロスバーを叩いたが、42分にMFカゼミーロがインターセプトからドリブル突破を敢行。DFオマル・アルデレーテに倒されてPKを得ると、これをFWカリム・ベンゼマが落ち着いて決めた。

 後半もR・マドリーが順調に加点する。まずは7分、MFトニ・クロースからのパスを受けたFWビニシウス・ジュニオールがドリブルでエリア内を侵入し、ベンゼマとのワンツーで局面を打開。最後は相手DFが立ちはだかったが、“裏街道”で2人を一気にかわし、冷静にゴール右隅に流し込んだ。

 さらにR・マドリーは後半16分、クロースのボール奪取からショートカウンターをスタートさせると、ベンゼマのスルーパスにFWマルコ・アセンシオが反応。右足シュートはGKヤスパー・シレッセンに阻まれたが、こぼれ球をビニシウスが押し込んだ。ビニシウスはこれで今季12ゴール目となった。

 苦しくなったバレンシアは後半30分、DFホセ・ガヤのクロスに反応したFWマルコス・アンドレがDFフェルラン・メンディに倒され、PKを獲得。MFゴンサロ・ゲデスのキックはGKティボー・クルトワに阻まれるも、跳ね返りをゲデスが頭で押し込み、ようやく1点を返した。

 ところがこの日のR・マドリーは止められない。後半43分、東京五輪での負傷からリーガ復帰を果たしたMFダニ・セバージョスのスルーパスにメンディが抜け出し、グラウンダーでのクロスがゴール前に入ると、うまく収めたベンゼマが華麗なターンから右足一閃。ゴール右隅に突き刺し、再び3点差となった。

 ベンゼマは得点ランク首位を独走する17ゴール目。2位にも12点のビニシウスがつけており、R・マドリー陣が上位を占めている。試合はそのままタイムアップ。2022年初白星を収めたR・マドリーが、2試合消化試合が少ないセビージャとの勝ち点差を8に広げている。
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