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宮崎FW水永翔馬が現役引退を発表「宮崎でサッカーを始め、宮崎で引退できる事を非常に幸せに思います」

ゲキサカ / 2022年1月10日 16時20分

テゲバジャーロ宮崎の10番FW水永翔馬が現役引退

 テゲバジャーロ宮崎は10日、FW水永翔馬(36)が2021シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 宮崎県出身の水永は、宮崎日大高卒業後に当時九州リーグを戦っていたホンダロックSC(現JFL)に入団。その後、長崎、金沢、北九州などJリーグでのプレーを経て、18年にJFLへ昇格したばかりの地元・宮崎に加入した。水永は加入初年度から10番を背負い、在籍3年目の20年にはJ3昇格に貢献。21シーズンは再びJリーグを舞台に戦い、J3リーグ15試合1得点を記録した。

 水永はクラブの公式サイトを通じて、以下のようにメッセージを残している。

「この度、現役引退する事を決めました。このタイミングでの報告となり申し訳なく思います。すみませんでした。宮崎でサッカーを始め、宮崎で引退できる事を非常に幸せに思います。自分のサッカー人生悔いなくやりきる事ができました。

 小学1年生からサッカーを始め今まで正直ここまでサッカーができるとは思っていませんでした。これも丈夫な身体で自分を産んでくれサッカーを僕に与えてくれた両親のおかげだと思っています。ありがとうございます。

 そしていつも嬉しい時楽しい時辛い時悲しい時に側にいてくれた妻、息子にも感謝しています。僕のサッカー人生で指導していただいた皆様、仲間にも感謝しています。

 ホンダロック、Vファーレン長崎、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州、テゲバジャーロ宮崎と僕を受け入れてくださったチームにも感謝しています。その中で切磋琢磨し練習し昇格した仲間は一生の宝物です。ありがとうございました。

 中でも地元宮崎にJリーグチームを作れた事は本当に嬉しく思います。テゲバジャーロ宮崎に入団する時、宮崎にJチームを作る事が僕の夢になり達成でき夢が叶いました。

 これも小林会長をはじめたくさんのスポンサー様、ファン、サポーターで勝ち取った昇格だったと思います。まだまだテゲバジャーロ宮崎は成長できると思いますしポテンシャルはあると思います。

 宮崎のサッカーを引っ張って行ってほしいですしそうでなければいけないと思っています。一歩一歩成長して行くテゲバジャーロ宮崎をこれからも応援しています。第二の人生もサッカーに携わりながら夢を目指して頑張って行きたいと思っています。本当に長い間ありがとうございました」

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