“スーパーヒーロー”三笘薫、キングカズと本田圭佑に肩を並べる

MF三笘薫にGK川島永嗣、DF長友佑都も笑顔で駆け寄る

　日本代表は24日、MF三笘薫の2ゴールで7大会連続のW杯出場を決めた。データサイト『opta』によると、1994年大会以降のW杯アジア最終予選で複数得点を挙げたのは通算3人。三笘は日本サッカー界のレジェンドたちと肩を並べた。

　三笘は24日のカタールW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(○2-0)で後半39分から途中出場すると、超人的なドリブルでサイドを突破。10分間で2ゴールを記録し、本大会出場切符の獲得に大きく貢献した。

　optaは激戦から間も無くして、ツイッター(@OptaJiro)を更新。「三笘薫はオーストラリア戦で2ゴール。1994年大会以降のW杯アジア最終予選で複数得点を挙げた通算3人目の選手」とし、キングカズことFW三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)、W杯3大会連続得点中のMF本田圭佑(無所属)と肩を並べる快挙であったことを伝えている。

●FW三浦知良
北朝鮮戦2得点(1993年10月)
ウズベキスタン戦4得点(1997年9月)

●MF本田圭佑
ヨルダン戦3得点(2012年6月)

●MF三笘薫
オーストラリア戦2得点(2022年3月)
3 - 三笘薫はオーストラリア戦で2ゴール。1994年大会以降のW杯アジア最終予選で複数得点を挙げた通算3人目の選手。三浦知良:北朝鮮戦(2点、1993年10月)　　　　　ウズベキスタン戦(4点、1997年9月)本田圭佑:ヨルダン戦(3点、2012年6月)救世主。#SAMURAIBLUE #daihyo #サッカー日本代表 pic.twitter.com/stHrhkz9KW— OptaJiro (@OptaJiro) March 24, 2022
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