[球蹴男児 U-16]鳥栖U-15の先発として日本一。MF川越廉斗は日章学園に還元し、個人、チームで上へ
ゲキサカ / 2022年5月4日 0時52分
[5.3 球蹴男児 U-16D1第6節 熊本国府高 1-1 日章学園高 大津町運動公園多目的広場]
この日、日章学園高(宮崎)の先発メンバーは、系列の強豪・日章学園中出身の3選手や地元・宮崎の公立中学校、街クラブ、Jクラブアカデミー出身選手と多彩な顔ぶれ。中でもMF川越廉斗、MF梶原壱盛、MF家永偲道のサガン鳥栖U-15出身3選手が存在感を放った。
特に川越は先発として全日本ユース(U-15)選手権大会優勝。FC LAVIDAとの決勝で先制点を叩き出しているボランチだ。地元・宮崎の強豪校への進学を決意した川越は、鳥栖U-15時代の経験を活かしてチームを強くするという思いを持っている。
「去年、全国優勝していてビルドアップのところだったりはやっていたんで、そういうところをしっかりチームに還元して、もっとチームとして全員がそれをできるようにしていきたいと思っています」とコメント。この日は中盤中央でスキルの高さや展開力を発揮するなど、中心選手としてチームをコントロールしていた。
また、梶原は「去年、サガン鳥栖で全国優勝を経験できて、日章学園に来て、みんなの中心になって、声出しからトレーニングからしっかりやって試合に臨んでいます」。川越はともに突破力を発揮していた梶原、家永や他のチームメートとともに、日本一を勝ち取ることを目標に掲げる。
「(目標は)選手権優勝でプリンスリーグも上位に絡めるように。個人としては3年生の試合にもっと絡めるようにしたいです」と力を込めた。MF田中碧(デュッセルドルフ)やMF脇坂泰斗(川崎F)が憧れ。「ボールを奪ってからの展開力やセカンドボールの回収やくさびのパスを自分の長所だと思っています。1個、2個上の世代に絡んで年代別代表にも入っていきたい」という川越が成長を続けて、個人、チームとして上のステージに立つ。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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