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U-21日本代表 U23アジアカップメンバー発表 大岩剛監督オンライン会見要旨

ゲキサカ / 2022年5月24日 20時46分

大岩剛監督

 日本サッカー協会(JFA)は24日、オンラインで記者会見を行い、6月にウズベキスタンで行われるAFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022に参加するU-21日本代表メンバーを発表した。

 メンバー発表会見では、大岩剛監督が質疑に答えた。要旨は以下のとおり。

●大岩剛監督
「Jリーグの各クラブの関係者の皆さまに多大なご協力をしていただき、非常に感謝をしている。難しいタイミングでのアジアカップへの参加になるが、Jリーグクラブの協力があって参加することができる。非常に感謝をしている」

──選手の数が少ない。
「最大で23人の登録が可能だが、現在21人の発表になっている。明日と週末の2試合を戦ってIMD(インターナショナルマッチデー)に入るので、怪我やコンディションを見て、今回21人で発表した。この2試合を戦った上で残りの2人を発表する形をとる。われわれはJリーグクラブ、海外クラブとお互いに尊重しながら進めている。正式にメンバーが決まってから背番号も発表したい。中盤から前線にかけての選手を発表できればと思っている」

──メンバーを選ぶ基準は何だったか。
「今大会は最大で6試合。最初の予選リーグを勝ち抜けばの話になるが、中2日のタフなゲームが待っている。しっかりとコンディション良く、タフに戦える選手たちを求めて、選手選考をした」

──前回のドバイ杯同様、ポリバレント性を求めるか。
「各クラブで高いパフォーマンスを発揮しているポジションもそうだが、われわれの戦術的な要素も含めて、違うポジションでやってもらう場合はある。それは過去3回の活動の中で、選手たちに求めていた部分。そういうところも選手たちには求めていきたい」

──キャプテンに求めたい要素は。
「チーム内におけるキャプテン候補は何人もいる。試合に出場するしないも含めて、ゲームの直前に決めながら選手に伝えていきたい」

──三戸舜介がトレーニングキャンプで追加招集という形にもかかわらず、今回招集された。
「舜介に関して言えば、前回のトレーニングキャンプでのパフォーマンス、いま出場している新潟でのパフォーマンスをリサーチした。プレー面とメンタル面で自信を持ってプレーしている。先日のトレーニングキャンプでは、普段と違うポジションでプレーをした中で、非常にいいアクションを起こした。期待する選手の一人」

──9月のアジア大会が延期。今大会への臨み方は変わるか。
「今後のことも考えてグループを成熟させる、成長させるということに関していえば、いろんなことが起こる中で、積み上げや成長は期待していく。今回のアジア杯は、今後の我々の予選に関わる大会。全力で優勝を目指していく。一試合一試合で勝ちに行きながら、それが結果的に成長や積み上げになっていけばいい。9月のアジア大会はなくなったが、いろいろなアクシデントはある。ひとつの活動に対してしっかりと集中してやっていく。まずは優勝に向かってやっていきたい」

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