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磐田が前回対戦の仕返し! 試合終盤、DF伊藤槙人のJ1初弾で川崎Fと1-1ドロー

ゲキサカ / 2022年6月25日 21時0分

磐田が前回対戦の仕返し! 試合終盤、DF伊藤槙人のJ1初弾で川崎Fと1-1ドロー

[6.25 J1第18節 川崎F 1-1 磐田 等々力]

 J1リーグは25日に各地で第18節を行った。川崎フロンターレのホームで行われたジュビロ磐田との試合は、1-1のドロー。勝ち点1を分け合っている。

 リーグ前半戦の第7節で激突した両チーム。前回対戦は、川崎Fが1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム4分にFW知念慶が同点弾を決めて1-1の引き分け。磐田は勝利を目前に勝ち点2を取りこぼしていた。

 互いに前節を白星で飾り、リーグ戦2連勝を目指して戦った一戦。試合は開始から川崎Fが主導権を握りボールを保持した。積極的にゴールに迫るも、GK三浦龍輝が守る磐田ゴールをこじ開けることができない。
 
 前半15分には左サイドのコーナーキックをショートで繋ぎ、最後はMF大島僚太が柔らかいボールをゴール前へ供給。DF谷口彰悟が頭で逸らして狙ったが、三浦が好反応を見せ、外に弾き出した。さらに、前半22分にはFW家長昭博がFW小林悠とのワン・ツーでボックス内に侵入。抑えの利いた右足のシュートは、三浦が右足を伸ばしてゴールを死守した。

 幾度となく攻めるも1点が遠い川崎F。それでも、前半33分に牙城を崩す。敵陣中央でボールを受けた谷口がボックス内右に浮き球を入れると、タイミングよく駆け上がってきたDF山根視来がダイレクトシュート。ボールはゴール左に吸い込まれホームの川崎Fが先制に成功した。

 対する磐田は攻め手を欠くも、FW杉本健勇をターゲットに反撃を試みる。しかし、ゴールに近づくことができないまま前半が終了。試合は、川崎Fの1点リードで後半を迎えた。

 川崎Fは後半10分、ハーフライン付近で家長のスルーパスに抜け出したFWチャナティップがスピードで磐田のDFラインを突破。ペナルティーエリア内に入り左足を振り抜くも、シュートはゴール右のポストに直撃し、追加点とはならなかった。

 磐田は後半17分にMF遠藤保仁がミドルレンジから狙ったが、シュートは力なく、GKチョン・ソンリョンに難なく抑えられた。戦況を変えたい磐田は後半19分に2枚替え。杉本、MF鹿沼直生を下げてFWジャーメイン良、MF山本康裕がピッチに入った。

 後半21分には遠藤が右サイドのフリーキックからボールを蹴り込むと、DFリカルド・グラッサがヘディング弾。しかし、枠を捉えることができない。同28分には左サイドの山本康のクロスにジャーメインが飛び込むも、伸ばした足は僅かにボールに届かなかった。

 それでも後半40分。磐田が遠藤の右サイドのコーナーキックから同点弾。ニアサイドに走り込んだDF伊藤槙人が頭で合わせてゴールに流し込んだ。伊藤はJ1初ゴールとなっている。

 同点とし、攻勢を強めた磐田は後半43分にジャーメインが好機を迎えるも、ヘディングシュートはポストに嫌われてゴールとはならない。試合は、1-1のままタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合っている。
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