先制許したFC東京はレアンドロ投入即ゴール、紺野スーパー弾で逆転も…福岡にPK献上で2-2ドロー
ゲキサカ / 2022年7月2日 20時6分
[7.2 J1第19節 FC東京 2-2 福岡 味スタ]
J1リーグは2日に第19節を行った。FC東京とアビスパ福岡の対戦は、2-2のドロー。福岡が前半16分にFWルキアンのゴールで先制するが、FC東京も後半4分にMFレアンドロの得点で追いつく。後半29分にFC東京FW紺野和也が逆転ゴールを挙げるも、同29分には福岡FWフアンマ・デルガドがPKを決め切り、痛み分けに終わった。
天皇杯も含めた公式戦で3連敗の8位・FC東京。前節のサガン鳥栖戦では0-5と大敗を喫し、海外移籍前ラストマッチだったDFDF小川諒也を勝利で送れなかった。一方、14位・福岡もリーグ戦は2連敗。両者は今季4度目の対戦になり、福岡がリーグ戦で1勝、ルヴァン杯で1勝1分と勝ち越している。
FC東京は前節から先発を4人変更。DF長友佑都、MF東慶悟、紺野、FWディエゴ・オリヴェイラがメンバーに名を連ねた。4-3-3の布陣で、GKはヤクブ・スウォビィク、4バックは左から長友、DF森重真人、DF木本恭生、DF中村帆高が並ぶ。アンカーは東で、左インサイドハーフはMF松木玖生、右インサイドハーフはMF渡邊凌磨。前線3枚は左からFW永井謙佑、D・オリヴェイラ、紺野が入った。
福岡は前節からスタメンを5人変更。GK永石拓海がJ1初出場。MFジョルディ・クルークス、MF田邉草民、MF田中達也、ルキアンがメンバー入りした。4-4-2の布陣を敷き、GKは永石で、4バックは左からDF志知孝明、DF宮大樹、DF奈良竜樹、DF前嶋洋太を置く。ボランチ2枚はMF前寛之と田邉を起用。左サイドは田中、右サイドはJ・クルークス。2トップはFW山岸祐也とルキアンが入った。[スタメン&布陣]
FC東京は序盤にアクシデント。中村が右サイドから仕掛けた際に左足もも裏を負傷してしまう。ピッチ外に出ると、そのまま途中交代。DFバングーナガンデ佳史扶が出場して左SBに入り、長友が右SBに移った。
FC東京は、嫌な流れからさらに先制点も奪われる。福岡は前半16分、右サイドから田邉が左足でインスイングのクロス。PA内のファーサイドから山岸が頭で折り返すと、ルキアンが右足で押し込んだ。
追いかけるFC東京だが、なかなかシュートまで持ち込めない。前半26分には相手のパスミスを拾った紺野がショートカウンター。PA右に入り込むが、決定機を作れない。同34分には松木がPA手前から左足シュート。鋭い弾道は惜しくもゴール右外に外れた。38分にもD・オリヴェイラがPA手前から右足シュート。だが、GK永石にはじかれた。
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