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パリSGにパナスタ熱狂!!“MMN”揃い踏みでド派手に6発ゴールショー!! G大阪も黒川&山見がスター軍団から得点

ゲキサカ / 2022年7月25日 22時48分

FWネイマールがPKを沈めた

[7.25 親善試合 G大阪2-6パリSG パナスタ]

 ガンバ大阪は25日、パナソニックスタジアム吹田でパリSGのジャパンツアー第3戦に挑み、2-6で敗れた。パリSGはFWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールの“MMN”がそれぞれ得点を挙げるなど圧巻のゴールラッシュを披露すると、G大阪はMF黒川圭介とFW山見大登のゴールで反撃したが、得点差を縮めるには至らなかった。パリSGはジャパンツアー3試合を11得点3失点の3連勝で終え、日本のファンを大いに沸かせた。

 ここまで川崎フロンターレが1-2、浦和レッズが0-3で敗れ、日本勢最後の砦となったG大阪。パナソニックスタジアム吹田には38,251人の大観衆が詰めかけ、フランス王者を迎え撃った。片野坂知宏監督にとっては初の国際試合。フランス・トゥールーズでパリSGと対戦した経験を持つDF昌子源をはじめ、元日本代表のGK東口順昭、今夏欧州クラブから加入したFW食野亮太郎とFW鈴木武蔵ら経験豊富なメンバーを送り込んだ。

 一方のパリSGは浦和戦から先発9人を一斉に入れ替え、ベンチスタートのムバッペがいればベストメンバーとも言える陣容。3-4-3の布陣でGKはジャンルイジ・ドンナルンマが務め、3バックは左からDFプレスネル・キンペンベ、DFマルキーニョス、DFセルヒオ・ラモス。ボランチはMFビティーニャとMFマルコ・ベッラッティが組み、左WBはDFヌーノ・メンデス、右WBはDFアクラフ・ハキミ、前線3枚は左からFWネイマール、FWリオネル・メッシ、FWパブロ・サラビアが並んだ。

 試合の入りはG大阪が一気に攻め立てた。ロングボールでパリSGを押し込み、右サイドからハイプレッシャーをかけると、鈴木が鋭いターンで相手のクリアを誘い、さっそく右CKを獲得。キッカーのMF石毛秀樹がニアサイドに蹴り込み、懸命な飛び込みで競り勝ったDF三浦弦太がヘディングシュートを狙ったが、わずかに枠を外れた。

 前半4分にはパリSGにファーストチャンス。G大阪のハイプレスをかわして左ハーフスペースを攻め上がると、スルーパスからメッシがエリア内に侵入し、角度のないところからシュートを放つ。だが、これは東口の正面へ。さらに同6分、パリSGはマルキーニョスが前線にスルーパスを送ると、絶妙なタイミングで飛び出したネイマールが反応。しかし、G大阪は三浦が懸命な戻りを見せ、最後はDF福岡将太がスライディングで止めて難を逃れた。

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