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[MOM4484]開志学園JSC高FW阿部日夏太(2年)_“代表戦”で自信をつけた俊足アタッカーがインパクトのある動き。刺激受けた旧友と次は全国で

ゲキサカ / 2023年11月8日 12時29分

 また、旧友との再会によってモチベーションも向上。田口FA時代、FW、トップ下としてコンビを組んでいたMF柚木創(流通経済大柏高2年)がU-17日本代表の10番を背負い、存在感のある動きを見せていた。

 阿部は「T.F.Aの時からほぼ柚木のパスで決めていたというのがあった。変わらず本当に上手いなと。『会えて良かったね』『次は全国で会いたいな』という話をしました」。同時に自分の意識も高まった。「『もっと頑張ろう』という気力になりましたね。自分のインパクトもその大会で残せましたし、もっと頑張れば代表に目をつけてもらえるんじゃないかと思いました」。迎えた選手権予選で前回王者・日本文理高を沈めるゴールを決め、準決勝でもチームの勝利に大きく貢献した。

 決勝の対戦相手は帝京長岡高。「楽な試合じゃないことを自分たちが一番良く分かっていますし、この一週間、より集中して自分の得点で勝ちたいです。またビッグスワンでできるので何かインパクトを残して、まだ2年目ですし、大学の人とか、プロの人とか、絶対に誰かしらは見てくれていると思っているので、どれだけ自分のインパクトを残せるか」。強敵相手に自分の武器を発揮し、決めて勝利すること。そして、千葉県予選で勝ち上がっている柚木と全国大会のピッチで再会する。

(取材・文 吉田太郎)●第102回全国高校サッカー選手権特集

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