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「もっともっと凄い選手になりたい」。ゲキサカ読者が選ぶ選手権MVPは青森山田の10番MF芝田玲!

ゲキサカ / 2024年2月26日 21時10分

―頑張れた原動力は?
「中学3年生の時に行った時から、青森山田で『10番をつけたい』っていうのは本当にずっと思っていたことであって、そこが自分の中で辛い時も『やっぱり10番をつけたい』っていう気持ちが本当に強くあったので、そこは自分の頑張る原動力になったんじゃないかなと思っています」

―10番のプレッシャーの中での1年だったと思うけれど、相応しい10番になれた。
「いや、もう本当に素晴らしい歴代の10番の先輩方がいて、自分よりも個性があったり、特長があったりっていう、素晴らしい10番の方々がいましたけど、終わってみて2冠した代の10番っていうことにはなれたので。自分のプレーがそういう方々に比べて、凄いプレイヤーだったかどうかは分からないですけど、チームを勝たせるのが10番の役目だとは思ってるので、そこは一つ自分の使命じゃないですけど、そういうところを果たせたかなと思っています」

―「どうだ」っていう気持ちも少し。
「いや、自分の力によって勝った試合っていうのはあんまり記憶になくて、それでも色々なチームメイトがヒーローになりながら、常に精神的にも、ピッチの中でも中心には自分はいたつもりではいるので チームを勝利に導くっていうのは自分の結果だけじゃなくて、色々な面で自分はやってこれたんじゃないかなと思います」

―恩師や家族への感謝も凄く大きいと思うが。
「本当にこの青森山田に行く決断っていうのは、自分よりも家族が主体となって動いてくれた面でもありますし 自分はどちらかというと反対してた側っていうのもありますけど、自分を送り出してくれて、もちろん、色々なお金の面だったりっていうところでもサポートしてもらったりしました。それをしてもらってるからこそ、自分自身に妥協を許さずにやってこれましたし、選手権優勝も家族が本当に喜んでくれて、自分よりも喜んでくれて、一つ恩返しじゃないですけど、苦労だったり、家族にも悩むところはあったと思いますけど、そういうところを喜びの気持ちに変えれて良かったなと思います」

―青森山田のチームメイトの存在も大きかったと思うが、どんなチームだった?
「今年の自分の学年は本当に仲がいいっていうところは一つの特長としてあって、その仲の良さがシーズン中、バラバラになることももちろんありましたけど、プレミアのファイナルや選手権に向けて本当にまとまらないと勝てないっていうところで、(主将の山本)虎だったりを中心にしながらチームが一つになって、より仲の良さが深まって、最後終われたかなって思いますし、今年の学年は本当に最高の学年だったなと思います」

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