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ユース取材ライター、森田将義記者が選ぶ「インハイ予選注目11傑」(中四国編)

ゲキサカ / 2024年5月16日 20時11分

MF佐々木碧(大社高3年)
憧れの選手として挙げるのはネイマールとアンドレス・イニエスタ。ボールタッチとドリブルに自信を見せる攻撃的なボランチで、3列目からスルスルと持ち運んで相手の守備を混乱の渦に陥れる。苦手なヘディングにも挑むなど高校に入ってからは守備意識もアップ。

MF田主松永羽(新田高3年)
「愛媛のナンバーワン」という呼び声も多いボランチは判断力とパスセンスが持ち味。「アンカーはチームの中心で、自分の所でミスをしたら失点に繋がる」と話す通り、相手のギャップで巧みにボールを引き出し、ロスなくパスを繋いで攻撃のリズムを作る。

MF山口凜太朗(徳島市立高3年)
豊富な運動量と高い技術力を活かし、攻撃のリズムを作る。相手ゴール前での関与が増えた今年はプリンスリーグ四国で2度のハットトリックを記録するなど、得点力が開花。アシストの回数も多く、攻撃で違いを示す。

MF長村星波(瀬戸内高3年)
左利き特有のサッカーセンスとパスが魅力。入学時から次世代の司令塔として評価される一方、プレー強度が課題だったが、「中盤でボールが奪えるとチームとしても楽だと思うので守備を意識している」と口にするなど変化の兆しが見えつつある。

FW門田翔平(高知高3年)
気持ちの強さを前面に押し出した突破は小柄な体格から想像できないほど力強い。高い決定力も兼ね備えており、昨年のインターハイでは8強進出に貢献し、優秀選手にも選ばれた。絶対的なエースとして君臨する今年は大暴れの予感漂う。

FW三島拓人(立正大淞南高3年)
相手に捕まらない位置でボールを引き出し、ドリブルとパスでチャンスを演出。左利きであるため、トップ下と思われがちだが、身体能力が高くFWとしての適性は高い。今年は「自分が試合を決めなければいけないという責任感がある」と意気込む。

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