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東京Vが破竹の4連勝!J1で21年ぶり快挙! パリ五輪FW山田楓喜が今季3度目の直接FK弾

ゲキサカ / 2024年9月22日 19時59分

 一方の東京Vは後半9分、DF綱島悠斗が高い位置に出てボールを狩り取ると、背後へのフィードに木村が抜け出し、左足シュート。だが、GK朴一圭の正面に飛んだ。さらに同10分には左サイドを抜け出した翁長のクロスにまたも木村が反応。しかし、相手選手がブラインドとなったか、右膝で合わせる形となったシュートは枠を捉えられなかった。

 すると後半15分、両チームとも選手交代を実施。東京Vはシャドーの山田とMF山見大登を下げ、いずれも鹿島から期限付き移籍中のMF松村優太とFW染野唯月を同時投入した。一方の鳥栖は中原に代わって今夏加入のMF清武弘嗣を入れた。鳥栖は同21分、西矢のロングスルーパスからスリヴカがフリーで突破。だが、左足シュートは枠を外れた。

 その後は鳥栖がMF堀米勇輝も投入したことで、清武と堀米がライン間でことごとくボールを引き出し、優位に攻撃を展開。後半30分には清武のパスから西矢が惜しいシュートも放った。

 それでも後半36分、東京Vが突き放しに成功した。左CKを担ったMF見木友哉のキックは大きく左に流れたが、これをMF齋藤功佑が拾い、相手をかわして左足クロスを配球。中で反応した翁長がヘディングで突き刺した。翁長は前々節・柏戦に続いて2試合ぶりのゴールで今季4点目。ウイングバックの不動のレギュラーとしてまたも結果を出した。

 その後は鳥栖が敵陣で試合を進める時間が続いたが、東京Vが最後まで集中力の高い守備を徹底し、そのままタイムアップ。2-0で勝利し、2003年のJ1リーグ1stステージ第9〜12節以来となる21年ぶりの4連勝を果たした。

(取材・文 竹内達也)
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