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神戸が5大会ぶり天皇杯制覇! 71年ぶり“関西勢”対決の決勝弾は宮代! 宇佐美不在のG大阪は9大会ぶりタイトルならず

ゲキサカ / 2024年11月23日 17時38分

 神戸はGK前川が最後方からロングボールを蹴る。左サイドから前線に走り込んだ佐々木がつぶれながらボールをキープし、こぼれ球を大迫が拾って左サイドにつなげる。武藤がPA左からクロスを上げると、相手のブロックに遭うが、宮代がこぼれ球を押し込んで先制ゴールを決めた。

 追いかけるG大阪は後半27分に2枚替え。山田と山下に代えて、MFファン・アラーノとFWイッサム・ジェバリが出場した。31分にはアラーノが右サイドからクロスを上げ、ダワンがヘディングシュート。しかし、地面に叩きつけた弾道はゴール右外に外れていった。

 神戸も後半31分に2枚替え。宮代と初瀬が下がり、FWジェアン パトリッキとDF本多勇喜が入った。37分には大迫に代えてMF山口蛍が出場した。G大阪も44分に黒川と鈴木を下げ、MF岸本武流とMF美藤倫が投入された。

 残り時間を守り切った神戸が1-0で優勝決定。19年度の天皇杯、昨シーズンのJ1リーグに続き、3つ目の主要タイトル獲得となった。

(取材・文 石川祐介)
●第104回天皇杯特集

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