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MF紺野和也が決勝弾! 福岡は2試合ぶりの白星で長谷部茂利監督ホームラストマッチを勝利で飾る

ゲキサカ / 2024年11月30日 16時23分

MF紺野和也

[11.30 J1第37節 福岡 1-0 浦和 ベススタ]

 J1リーグは30日、各地で第30節を開催した。アビスパ福岡はホームで浦和レッズと対戦し、1-0で勝利した。

 2試合ぶりの勝利を目指す福岡と、こちらも2試合ぶりの白星を狙う浦和の一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防、アウェーチームがやや多くボールを握る展開となった。

 福岡は前半15分、敵陣深い位置で相手のボールを奪うと、FWウェリントンがすぐさまMF紺野和也にパス。ペナルティエリア内に抜け出したが、シュートは枠を捉えることができなかった。さらに福岡は同16分、左サイドのスペースで受けたMF岩崎悠人がカットインから右足でシュートを放つも、ここはGK牲川歩見に抑えられた。

 最終ラインからパスを繋いで攻撃を組み立てる浦和。前半29分には、DF関根貴大が一気に前線へボールを送ると、右サイドのスペースに抜け出したMF前田直輝が平行にパスを通す。走り込んできたMF渡邊凌磨が右足で狙ったが、シュートは大きく枠を外れた。

 すると、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。福岡は前半40分、敵陣ハーフウェーライン付近で相手のパスをカットしたMF重見柾斗がそのまま持ち込みペナルティエリア手前でパス。紺野が2タッチ目で豪快に突き刺した。

 福岡は後半16分、敵陣ハーフウェーライン付近で相手のボールを奪うと、FWシャハブ・ザヘディがそこからゴールを狙う。遠めから放ったシュートは枠内に飛んだが、ここは牲川が落ち着いて対応し、外へ弾き出した。

 1点を追う浦和は後半27分、敵陣中央で相手のボールを奪うと左サイドへ展開。MF安居海渡が右足で入れたクロスにFW二田理央が走り込んだが、ヘディングシュートはわずかに枠を外れた。

 追加点を狙う福岡は途中出場のFWシャハブ・ザヘディ、FWナッシム・ベン・カリファ、FW佐藤凌我が前線で脅威に。後半アディショナルタイム3分には同点のピンチを迎えたが、相手のシュートミスもありなんとか凌いだ。

 福岡は1-0に逃げ切り、2試合ぶりの白星。今シーズン限りで退任する長谷部茂利監督のホームラストマッチを勝利で飾った。
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