1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月26日 11時37分

 大谷は昨年9月に右肘靱帯修復手術を受けたため、今季は打者に専念。他球団であれば、主力の休養にあてるはずのDHを独占した。ベッツは死球で左手を骨折したものの、フリーマン(右手中指骨折)、マンシー(右わき腹痛)、バーンズ(左足親指骨折)らの主力が離脱したのは、大谷によるDH固定の弊害と指摘する声もある。

「エンゼルス時代は投打の二刀流をこなし、ア・リーグMVPに2度、選ばれるなど実績は十分なだけに、首脳陣はもちろん、同僚選手による大谷への気遣いはハンパじゃなかった。ドジャースはただでさえ人気球団でメディアの数も多いところに、日本の報道陣が大挙して押し寄せた。さすがにクラブハウスでの取材は規制されているものの、大谷に関する質問が集中するだけに辟易している選手は少なくありません。今回の『50-50』フィーバーもあって、チームは地区制覇に向けて集中しきれない部分があったのは否定できません」(現地特派員)

 他球団がうらやむ巨大戦力を擁し、地区3連覇が確実視されたドジャース。チームはチャンピオンリングを手にできず、終わってみれば、残されたのは大谷の個人記録だけということになりかねない。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷だが、ポストシーズンへの懸念点がある。この問題にイチローやカブレラ、ジャッジなどレジェンドたちも苦しめられたという。いったいどういうことか。大谷の「敵」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください