景品買い取り所で“札束”奪い 強盗犯は貴乃花部屋の元力士

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年4月25日 9時26分

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貴乃花親方の心境やいかに…(C)日刊ゲンダイ

 強盗犯は貴乃花部屋の元力士とは、親方も心を痛めているに違いない。

 パチンコ店「ダイナム」館林店に併設された景品買い取り所で現金を奪ったとして、22日、群馬県警に強盗容疑で逮捕された会社員の斎藤成樹容疑者(24=同県千代田町)。

 斎藤容疑者は3月27日深夜、パチンコ店近くの景品買い取り所でアルバイトの男性(71)を脅し、“札束”の現金2万円を奪った疑い。

「鎌のようなものを持って『お金を渡せ。外にもうひとりいるから』と脅し、肩を押すなどの暴行をはたらいたようです。斎藤容疑者は100万円の札束を奪って逃げましたが、実は一番上と下だけが本物の札という偽の札束でした」(捜査事情通)

 斎藤容疑者は180センチのガッチリ体形。それもそのはず、「斎藤容疑者は貴乃花部屋の元力士です」と前出の捜査事情通がこう続ける。

「四股名は貴王良です。2010年に16歳で貴乃花部屋に入門し、18歳の3月8日付で廃業しています。最高番付は序二段67枚目。12年の初場所では4勝3敗で初めて勝ち越し、それなりに期待されていたみたいですよ」

■廃業後は工場に勤務

 それなのに辞めた理由ははっきりしないが、同年の週刊新潮(5月3・10日号)は「弟子を殴って殴って殴る『貴乃花親方』の日常――廃業の元弟子が告発」と報じている。それによると、「拳骨で力任せにボコボコ殴られた」とあり、「斎藤容疑者も理不尽さに耐えかねて脱走したようです」(関係者)。

 廃業後は地元の群馬に戻り、マルハニチロの群馬工場に勤務していたという。

「数年前から工場の製造ラインで働いています。寡黙な男で真面目で無断欠勤などはなく、報・連・相もしっかりしていました。事件を起こすような人だとは思わなかったです。趣味はパチンコ?プライベートのことは分かりません。お酒が入ると人が変わる? 忘年会に参加していましたが、そのようなことはなかったです。貴乃花部屋の話? 在籍していたのは知っています。本人が吹聴することはなかったですけどね」(工場関係者)

 いずれにせよ、元力士が高齢者に暴力を振るってはいけない。

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