寝室にも設置…“紀州のドンファン”怪死の謎は防犯カメラが解く

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年6月4日 15時0分

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自宅の至る所に防犯カメラが(C)日刊ゲンダイ

 事態は急展開を見せた。「紀州のドン・ファン」こと、会社経営者の野崎幸助氏(享年77)の怪死から10日。和歌山県警は3日、野崎さんが殺害された疑いがあると判断し、2日の東京都新宿区の妻(22)の別宅に続き、港区六本木にある60代の家政婦の自宅を家宅捜索した。

「野崎さんの遺体には目立った外傷がなく、解剖の結果、多量の覚醒剤の成分が検出された。野崎さんの自宅には防犯カメラが40台近く取り付けてあります。2016年に27歳だった愛人に6000万円相当の金品を盗まれ、さらに17年に強盗に入られたのをきっかけに自宅の壁を造り替え、さらに警備を強化した。外部からの侵入者があればカメラに全部写っているはずです」(捜査事情通)

 野崎さんは先月24日午後10時ごろ、2階の寝室で下半身裸のままソファに座り込んで息を引き取っていたのを妻が発見。妻の叫び声を聞いた家政婦が2階に上がり、救急車を呼んだとされている。

「実は夫婦の寝室にも防犯カメラが取り付けられていて、県警はその画像を解析しています。今年2月に結婚した妻が野崎さんと一緒に暮らすようになったのは、4月になってから。家政婦は元六本木のホステスで野崎さんは客だった。30年来の付き合いがあり、もともと金融業の手伝いをしていたそうです。月に10日ほど和歌山に行き、寝泊まりしながら野崎さんの身の回りの世話をしていた。2人は野崎さんの死亡後も、大勢のメディア関係者が自宅を取り囲む中、普通に一緒に車で外出していました」(前出の捜査事情通)

 家政婦はフジテレビの取材に応じ、まるで自分の家のように野崎さんの自宅の室内を撮影させていたが、果たして事件に関わっているのか……。

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