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原監督怒りバッテリーコーチは戦々恐々…巨人で“元職”秦真司氏が対処法を指南

日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年4月23日 11時50分

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4連勝の先発高橋(右)をねぎらう原監督(C)共同通信社

 巨人が阪神との3連戦を2勝1敗と勝ち越した。ただ、20日の初戦で、3番・マルテ、4番・大山に各2発、5番・サンズに1本とクリーンアップに計5本塁打を浴びた際に原辰徳監督(62)は「初戦にクリーンアップに4本も5本も打たれているようじゃ、それはいけない。バッテリーコーチは何をしてんだということ」と厳しい口調で指摘した。

 名指しされた相川亮二バッテリーコーチ(44)は戦々恐々だろう。勝ち越したとはいえ、この3連戦で8本もの一発を許した。過去には配置転換もあったから当然だ。

 こういう時、一体どうすればいいのか。第2次原政権の2012年から4年間、一軍バッテリーコーチを務めた秦真司氏がこう言う。

「ミーティングで確認した通りの攻めで打たれたのか、そうじゃない攻めでやられたのか、という違いがあります。ミーティング通りなら、対策を立て直さないといけません。僕がコーチの頃の正捕手は小林で、ミーティングとは違う攻め方で打たれたケースがありました。自分なりに思うところがあったと言うのですが、原監督にそれを言ってはいけません。たとえそうだとしても、徹底させられなかったのはバッテリーコーチの責任。翌日は捕手と対策を練り直した上で原監督に『走者がいない時は徹底してインコースを攻めて意識させます。ソロホームランならOKですよね?』などと攻め方を確認し、コミュニケーションを取ることですね。『バッテリーコーチ』と言っていますが、実際は捕手・大城に注文を出しているのです。だから、怒りが飛び火しないよう、選手を守ることもバッテリーコーチの役目。それにしても、マルテにやられ過ぎなのが気になります」

 確かにこの3連戦で巨人投手陣は、3番・マルテに12打数6安打、3本塁打、4打点と打ち込まれた。秦氏が続ける。

「初戦、2戦目に打たれたのは、いずれも真ん中から外角寄りの腕が伸びるコース。ただ、この日の二塁打は、左投手のインコースに食い込んでくるスライダーだった。スイング時に右肩が下がるタイプで、ここは苦手なはずだから、配球が読まれた可能性がある。3試合で8被弾というのは打たれ過ぎですね。大城は打者の動作や反応が見られる捕手。もう一度、この阪神戦の配球を洗い直す必要があります」

 首位阪神との差を2ゲームに縮めても、原監督は納得していないかもしれない。

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