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パパ活で1300万円の高級時計を盗んだ19歳女子大生の「手口と動機と余罪」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年9月22日 9時26分

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女子大生はホストと付き合っていると思い込んでいるが…(新宿・歌舞伎町)/(C)日刊ゲンダイ

「応援するホストをナンバーワンにしたいという思いが強かった」

 おじさんとデートをする見返りに現金をもらう「パパ活」中に、相手男性から1300万円相当の高級腕時計を盗んだとして、東京都港区の私立大2年の女子大生(19)が15日、窃盗容疑で警視庁麻布署に逮捕された。

 女子大生はマッチングアプリを通じて会社役員の男性(37)と出会い、何度か2人で会っていた。7月21日午後9時ごろ、2人は港区六本木のホテルで性行為に及んだ。男性はシャワーを浴びるため、高級時計を外し、ベッドから出た。その隙に女子大生は高級時計を盗み、一目散にホテルから逃げた。翌日、女子大生はお気に入りの新宿・歌舞伎町のホストと一緒に渋谷区内の質店を訪れ、高級時計を数百万円で転売。会社役員は被害に遭った当日、被害届を出し、警察からの連絡を受けた質店から足がついた。

 調べに対し、女子大生は「罪悪感はありながらも、盗みを続けてしまった。いつか捕まると思った。他にも何件かやりました」と供述。ホストも盗品等処分あっせん容疑で逮捕されたが、「未成年だと売れないので付き添っただけ。盗品だとは知らなかった」と容疑を否認している。

 都内では6~9月にかけ、会社役員らがパパ活中に腕時計や高級バッグを盗まれる被害が相次ぎ、計10件の被害届が出され、少なくとも約2200万円相当が確認されている。

 被害総額は3500万円相当にのぼるとみられている。女子大生は偽名を使い、マッチングアプリで金を持っていそうな中年男性をあさっていた。

「会社経営者や役員などに狙いを定めていたようです。被害者は30~60代で、盗まれた時計は1000万円以上のものから、安くても数十万円だった。手口は全て同じで、セックスした後、男性がシャワーを浴びている隙に、盗んでトンズラしていた。社会的地位の高い男性をターゲットにしていたため、女子大生との関係がバレたらマズいと思い、泣き寝入りしている被害者もいるとみている。ホストと女子大生の双方から話を聞いたところ、女子大生はホストと付き合っていると思い込んでいるが、ホストにとって女子大生は、ただのいいお客さんの一人という認識だった」(捜査事情通)

 ホストにコロッとダマされ、さんざん食い物にされた揚げ句、パパ活までして盗みまでするとは、親も泣いているだろう。

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