「シャパラル」この名を知ってる人は筋金入りのモータースポーツファンだ。

GIGAMEN / 2014年11月29日 7時0分

米国の自動車メーカーGMのシボレーブランドは、開催中の「ロサンゼルス・モーターショー14」において、コンセプトカー「シャパラル2Xビジョン・グランツーリスモ(Chaparral 2X Vision Gran Turismo)」を初公開した。

例のゲームソフトとのコラボレーションですが

実は「プレステ3」用のゲームソフト「グランツーリスモ6」とのコラボレーションプロジェクトで、世界中のメーカーがこのゲームソフトのために、そのブランドのイメージでデザインをする企画「ビジョン・グランツーリスモ」だ。

そして、シボレーの「ビジョン・グランツーリスモ」車両が今回発表されたシャパラル2Xビジョン・グランツーリスモなのだ。

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シャパラルを知っているゲーマーはいるだろうか?

「シャパラル」は1960~1970年代にジム・ホール氏がドライバーとチームオーナーを兼ね、自ら製作したオリジナルマシンで一世を風靡したレーシングチーム。

北米で人気のあったCAN-AMシリーズ(F-1でお馴染みのマクラーレンもこのシリーズがルーツ)やル・マン24時間を初めとするスポーツカー選手権でも大活躍のチームだ。特にこの「シャパラル」の名を有名にしたのが、いわゆる「ウイング」を採用したこと。

今では当たり前の装備も、この時代では「シャパラル」だけが採用しており、その後のレーシングカー及び一般車にもダウンフォースという観念の影響を与えた。「グランツーリスモ6」をプレイするゲーマーの中でこの「シャパラル」の名を知ってるとは到底思えないが、命名したデザイナーは知っていたようだ。

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ゲームの世界から現実に

コンセプトカーとして登場したシャパラル2Xビジョン・グランツーリスモは、その未来的なデザインと、画期的なパワートレインで注目された。「レーザー推進システム」が発生する衝撃波が推進力を生み出すという。さらに、最高速は384km/hとアピールしている。

もちろん会場に置かれた実車がその性能を発揮するとは思えないが。

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