「フェラーリFXX-K」はフェラーリを代表する顧客が開発する専用マシンだ。それは誰?

GIGAMEN / 2014年12月9日 20時30分

フェラーリは、新しい研究開発プログラムに使用される新型車「FXX-K」を公開しました。FXX-Kは、フェラーリ初のハイブリッド・モデル「ラ・フェラーリ」をベースにしたラボラトリー・カーで、「K」は、サーキットでのパフォーマンスを最大化させるエネルギー回生システム「KERS」に由来します。

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フェラーリ顧客が開発する専用マシンとは

FXX-Kは、ホモロゲーションやレース・レギュレーションによる妥協を排して技術革新のみを追求して開発され、その目的はレース参戦ではなく、フェラーリの顧客を代表するオーナーがクローズド・コースをドライブすることで得られたデータを将来の市販モデル開発に役立てることにあります。

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つまり、ルール無しのやりたい放題

V12 エンジン:860CV、エレクトリック・モーター:190CVトータルの最高出力は1,050c馬力で、総合最大トルクは900Nmを超えます。ポリッシュ加工されたインテークマニフォールドとエキゾースト・システムも変更が加えられ、もちろん触媒は取り外されています。

FXX-Kは、3年連続世界タイトルを獲得した「世界耐久選手権」のGTカテゴリーの開発で培った「エアロダイナミクス・バランス・コンセプト」を導入した結果、効果的なダウンフォースを発生させ、速度200km/h 時で540kgというダウンフォース値を達成しています。

つまりフェラーリFXX-Kは、レースに出場することもなく、行動を走ることも出来ないクルマですが、あらゆる規制に縛られることなく、純粋にクローストサーキットでのパフォーマンスを追求した最速のマシンなのです。

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