スマホケースとして持ち歩けるドローン『セルフライ・カメラ』
GIGAMEN / 2017年5月15日 19時0分
スマートフォンケースとしても使える“空飛ぶカメラ”への期待が凄まじい。『セルフライ・カメラ(SELFLY Camera)』は米国のクラウドファンディングサイト「インディーゴーゴー(Indiegogo)」で118万ドル(約1億3000万円)以上の資金を調達した。
単なる集合写真もダイナミックな一枚に。
厚さ9ミリ、重さ70グラムの『セルフライ・カメラ』の使い方はこうだ。まずスマホケースから折り畳み式の“空飛ぶカメラ”を取り出す。裏返して手のひらに乗せる。すると、ひとりでに4本のプロペラで飛ぶドローンがテイクオフする。
操作はスマホの専用アプリで行う。空中で静止するカメラ付きドローンが捉える映像はアプリ上にリアルタイムで届けられる。自撮り棒では到底届かない高さからの撮影も可能になり、単なる集合写真もダイナミックな一枚になる。
“空飛ぶカメラ”で「えりあし」も見える。
スマホ内蔵のカメラはどんどん進化しているが、スマホと連動するドローンがポケットに入るサイズで登場したインパクトはやはり大きく、多くの人の好奇心を刺激しているようだ。ただし、使用者は『セルフライ・カメラ』を安全に飛ばすことが求められる。
ところで、自分で髪を刈る筆者の場合、「えりあし」を鏡で見ながら刈ることができず、どうしても手探りになってしまう。その仕上がりをリアルタイムで確認できるのはかなり魅力的に思える。このように“空飛ぶカメラ”だからこそ可能な撮影もさまざまあるはずだ。
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