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スマホを見ながら正しい筋トレ! スマートダンベルに注目してみた

GIGAMEN / 2018年3月27日 18時30分

この体操器具とスマホやタブレットがあれば、パーソナルトレーナーが付いていると錯覚するくらい、自宅でしっかり筋トレを行うことができます。韓国発、スマートダンベル『BodyBuddy』の商品化プロジェクトが2月、米国のクラウドファンディングサイト「インディゴーゴー」で公開されました。

エクササイズが間違っていたら、内蔵センサーが反応。

一人でエクササイズの正しい姿勢を実践できる『BodyBuddy』。それを可能にするのは、心拍数センサーと動きセンサーを内蔵するBluetooth対応ダンベル、200種類以上あるエクササイズビデオを再生できるスマホ・タブレット・PC・スマートTVの組み合わせです。スマホがあれば、映像を見ながらダンベルを使ったスクワットやロシアンツイストといった筋トレができます。

『BodyBuddy』はアプリがフィットネスレベル(心肺持久力や筋持久力など)を測定し、エクササイズビデオの中から個人の目標に最適な運動メニューを組み、進捗状況によってメニューを随時変えてくれます。スマートダンベルに内蔵されたセンサーはエクササイズ中の動きや姿勢を分析し、もし間違った姿勢をとっていたら、スマホなどの画面上でどう修正すれば良いか教えてくれます。

本物のトレーナーとやりとりできるサービスも用意。

『BodyBuddy』は運動メニューだけでなく重さも柔軟に変えられます。何も付けていないスマートダンベルの重さは0.9kgですが、ダンベルの両端にウエートを1個ずつ付けると2.3kg、2個ずつ付けると3.6kgに増えていきます。

トレーニングや食生活などについて本物のトレーナーとやりとりできるサービスも用意されている『BodyBuddy』の商品化プロジェクトは3月末、クラウドファンディングサイトでの資金調達期限を迎えます。高価な器具を買ったりトレーナーを雇ったりするよりずっと安上がりのスマートダンベルは商品化されたら人気が出る可能性を秘めています。

 

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