往年のF-1ブランド、ブラバムから新型スーパーカー発表
GIGAMEN / 2018年6月1日 10時30分
元F1ドライバーであり、F1で3度タイトルを獲得したジャック・ブラバム氏の三男として知られる、デビッド・ブラバム氏が立ち上げた新しい自動車ブランド、「ブラバム・オートモーティブ」は3日、ブランド第一号車のブラバム「BT62」を発表した。
710馬力、5.4LのV型8気筒エンジンを搭載
そのブラバム・オートモーティブの第一号車が、「ブラバムBT62」。車名の「BT」とは、ブラバムのF1マシンのシャーシ名に付けられていたものです。「ブラバムBT62」には、5.4LのV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンが乾燥重量972kgの軽量ボディのミッドシップ搭載され、最大出力710psを発生する。
エクステリアは、短いフロントフードと、大きな通気孔と、大きなスプリッタやダイブ面のようなあらゆる種類のエアロ機能があります。また、フードは大きく通気されており、Aピラーに向かって追加のルーバーが配置されています。そして、ヘッドライトは垂直に配置され、積み重ねられたLEDライトとLEDストライプが内側に向かって配置されています。
そのボディは、カーボンファイバーで作られ、ホイールハウジングはカーボンケブラー合金で作られています。また、18インチのホイールにはレース仕様のセンターロックデザインが施されており、ミシュランの特製タイヤを取り揃えています。
BT19と同じ色の金色のアクセントのグリーンで登場
そして、インテリアはシンプルで、ダッシュボードからドアパネル、座席まで、あらゆるところに炭素繊維があります。取り外し可能なステアリングホイールでさえ、軽量素材で作られていて、ルマン仕様のLMP1プロトタイプのように、色付きのボタンやつまみで飾られています。
プレゼンテーションモデルは、1966年F1のチャンピオンシップで優勝したBT19と同じ色の金色のアクセントのあるグリーンとなり、往年の名車を彷彿とさせます。
価格は税金を含めて750,000ポンド。生産はわずか70台とされています。
参照元;TopSpeed , brabhamautomotive
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