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ベッドの上もスマホの画面も殺菌できるロボットの先行販売が好調

GIGAMEN / 2019年4月6日 11時10分

もしあなたがホテルのベッドの清潔さにこだわる人なら、目に見えない細菌を殺せる機械を旅行カバンに入れてみてはどうでしょう。米国発、コンパクトな殺菌ロボット『CleanseBot』の先行販売プロジェクトが今年の初め、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。

細菌を殺すUV-Cを照射する。

『CleanseBot』には3通りの使い方があります。まずベッドの上の細菌を一掃するアンダー・ブランケット・モードから。本体のボタンを押し、掛け布団とシーツの間に入れると、細菌を殺す紫外線(UV-C)を上下両面から照射しながら自走します。車輪付きロボットはAIセンサーを搭載しており、寝台から落ちることはありません。ベッドの上の殺菌は最速30分で完了します。

見た目も動きもロボット掃除機に似ている殺菌ロボットは手に持ち、スマホの画面などをきれいにすることもできます(ハンドヘルドモード)。円盤型ロボットにストラップ付きカバーを取り付け、ストラップの下に手のひらをくぐらせ、まな板、スマホ、ぬいぐるみなどに殺菌力が強いUV-C光を当てていきます。この場合、UV-Cは下方向にしか照射されないのでご安心を。

モバイルバッテリーとしても使える。

直径13cm、重さ220gの『CleanseBot』はスマホ充電機能まで備えています。パワーバンクモードに切り替え、USB-Cケーブルを差し込めば、3700mAhのモバイルバッテリーとして使えます。目に見えない細菌を殺せるだけでなく、スマホがピンチの時にも役立つロボットへの期待は大きく、Kickstarterでは118万ドル(約1億3000万円)以上を調達しました。

不安をかき立てるわけではありませんが、旅行で泊まったホテルの部屋が清潔でないなら、体調を崩しても不思議ではありません。旅行中・旅行後の体調悪化が心配な人は99.9%の殺菌力を誇る円盤型ロボットをカバンに入れ、細菌が溜まりやすいとされるベッドカバー、照明のスイッチ、テレビのリモコンにUV-Cを照射することをオススメします。

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