いま「黒」を買うなら知っておきたい10のこと｜スタイリスト岩田槙子さんが指南

GISELe / 2021年4月13日 18時0分

「黒好きによる」黒の更新

春を理由に明るい色が必要になるとは限らない。実用性、ときめき、心地よさ。ありふれた色だからこそ、妥協を許さない選び。本誌で人気の黒特集を担当するスタイリスト・岩田槙子さんに聞いた黒に関する10のトピックスをリーク。

【画像10点】黒を買う前に知っておきたいこと

1. CARDIGAN

アニエスの定番を「短く」更新
「アニエスの定番・カーディガンプレッションのショート丈。身長が低めの私にとってバランスがとりやすく、ボトムのタイプも選ばないのがうれしい」(岩田さん)　黒カーディガン 16,000円＋税／アニエスベープールアダムエロペ（アダムエロペ）　ベルトつきキャメルパンツ 17,000円＋税／MACPHEE（TOMORROWLAND）　眼鏡 32,000円＋税／BLANC　

2. DOT PANTS

「小さくつやめくドット」がいい
「黒、光沢感、ルーズ感。ドットパンツを大人に見せるポイントを網羅」　黒ドットパンツ 22,000円＋税／ウィムガゼット（ウィムガゼットルミネ新宿店）　ニット 73,000円＋税／クリスタセヤ（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）　黒かごバッグ 9,500円＋税／バリワークスタット（スティーブンアラントーキョー）　黒シューズ 33,000円＋税／ENFOLD　

3. BORDER TOP

「他にはないピッチとネック」
「カジュアルになりがちなボーダーTシャツ。これは太すぎないピッチと黒で縁どられたネックラインによってシックに落ち着きます」　黒×白ボーダーロングTシャツ 13,000円＋税／ドゥーズィエムクラス（ミューズドゥドゥーズィエムクラスオモテサンドウ）　

4. NECKLACE

「肌との対比を楽しみたい」
「〈右〉トレンドのビーズ。カラフルなものが多い中、黒というだけで珍しい。〈左〉透き通る黒のストーンが神秘的。右と左、異なるタイプを重ねても黒だからまとまる」　〈右から〉黒ネックレス 36,000円＋税／カルヴィンロバト（ロンハーマン）　黒ストーンネックレス 8,100円＋税／エーヴィーマックス（シップス渋谷スクランブルスクエア WOMANS店）　

5. BLOUSON

「アウターとシャツの間」
「小粒のゴールドボタンがクラシック。ややハリのある素材だから、春先のアウターとしてはおったり、構築的なシャツとして1枚で着たり、着まわしも効きます」　黒ノーカラーブルゾン 29,000円＋税／TRADITIONAL WEATHERWEAR（マッキントッシュジャパン）　

6. SHOULDER BAG

「見のがせないコラボ」
「コンテンポラリーなカジュアルを得意とするチノとイタリアのバッグブランド・ザンケッティによるコラボ。クリップのようなゴールドのバックルに遊び心を感じます」　黒×ゴールドショルダーバッグ 123,000円＋税／チノ×ザンケッティ（モールド）　

7. LOAFERS

「脱いだときもアガる」
　「ブランド名のとおり、質感、フォルム、インソールまで、どこをとっても美しいルックス。やぼったくならない、ツヤのある黒ローファーを探していたので、まさに理想の1足」　黒ローファー 45,000円＋税／BEAUTIFUL SHOES（ギャラリー・オブ・オーセンティック）

8. TIGHT SKIRT

「コンサバに転ばないから」
「黒のタイトスカート言うとどうしてもコンサバに陥りがち。コレはジャージー素材なのでデイリーにも使いやすい。背部にほどこされたスリットの効果で平坦に見えないのも魅力」　黒ジャージースカート 16,000円＋税／GALERIE VIE（ギャルリー・ヴィー丸の内店）　

9. MINI BAG

「型押しこそミニサイズで」
「型押しのハンドバッグもいいですが、スタイリングによってはラグジュアリーすぎることも。携帯と財布が入るぐらいのミニサイズなら、適度なリッチ感として作用」　黒ミニバッグ 7,000円＋税／クリスチャンヴィラ（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）　

10. FLAT SHOES

「室内用としても検討中」
「伸縮性のあるやわらかいレザー。同素材のポーチつきで、娘の幼稚園の行事などで使う”ちょっといいスリッパ”としても気になっています」　ポーチつき黒ギャザーフラットシューズ 38,000円＋税／MODERN WEAVING（ショールームセッション）

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