【タイ】お釣りの計算ができないタクシーの運転手
Global News Asia / 2014年9月28日 15時32分
2014年9月27日、バンコクのシーロム通りから乗ったタクシーがかなりの和み系だった。
運転手は初老の男。目的地のスクンビット通りの筆者のアパートまで無言でタクシーを走らせる。そして到着。料金は81バーツ(約243円)だった。
筆者は100バーツ(約300円)札1枚で払った。すると、運転手から返ってきたお釣りは80バーツ(約240円)。
あれ? と思い、運転手に言った。
「お釣り間違ってますよ」
「なんで? お釣りは80バーツで合ってる」
「いや、違いますって。僕は100バーツ払ってるんだから、お釣りは19バーツ(約57円)でしょ」
「はあ?」
「料金は81バーツで僕は100バーツ払った。だから100引く81でお釣りは19バーツにならないとおかしいでしょ」
「ええっと……ああ、そうか! たしかにお釣りは19バーツだ。あんた、いい奴だな‼」
運転手はそう言うと、筆者に握手を求めてきた。
しかし、この人はこんなんでタクシーの仕事をちゃんとやっていけるのだろうか……。
【取材/撮影 : 小林ていじ】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
エハラマサヒロ タクシーで「何この値段…」 13キロ遠回りの高額請求に「モヤモヤはした」
スポニチアネックス / 2024年4月20日 11時46分
-
なぜか好感度が高い男性の“自虐ネタ”。「惹かれる/引かれる」の明暗は何で決まるのか
日刊SPA! / 2024年4月9日 15時52分
-
タクシー運転手が思わずイラっとしてしまう「客の第一声」。遅れたのは自分なのに…
日刊SPA! / 2024年4月4日 15時54分
-
〈笑点卒業〉木久扇が愛した昭和の怪人“横山やすし・立川談志” との宇宙人レベルの交流…タクシーでキレ散らかすやっさんと参院選で「笑ったやつは一票入れて」と談志との思い出
集英社オンライン / 2024年3月31日 16時30分
-
料金メーターに穴、知らないおっさんが勝手に乗車…適当すぎる海外のタクシーに仰天
日刊SPA! / 2024年3月24日 8時53分
ランキング
-
1ミャンマー国軍、ロヒンギャ1000人以上を強制動員…「人間の盾」に利用か
読売新聞 / 2024年4月20日 7時39分
-
2イラク軍事基地で大規模爆発、1人死亡…米中央軍「米国が空爆の報道は事実でない」
読売新聞 / 2024年4月20日 11時25分
-
3襲撃された邦人5人、日系企業の駐在員で車列を組んでの通勤中…パキスタン
読売新聞 / 2024年4月19日 23時56分
-
4イランへのミサイル攻撃、イスラエルとイランが発表せず…報復の応酬避ける狙いか
読売新聞 / 2024年4月20日 19時54分
-
5ハリコフで「地下学校」開校へ 連日空襲のウクライナ第2の都市
共同通信 / 2024年4月20日 17時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください