【タイ】国際協力銀行、デニム生地メーカーのカイハラに融資=総額約40億円

Global News Asia / 2014年9月29日 8時45分

卓越した藍染技術を持つカイハラのデニムは世界的にも有名。本社は広島県福山市にある。

 2014年9月24日、国際協力銀行(以下、JBIC)は、「海外展開支援融資ファシリティー」の一環として、カイハラ株式会社との間で、JBIC分して3700万ドル(約40億円)を限度とする貸付契約を締結したと発表した。

 本融資は、カイハラが子会社であるタイ法人カラハラ(タイランド)株式会社(以下、KTC)を設立し、デニム生地の製造・販売事業を行なうために必要な資金をカイハラに対して行なうもので、融資総額5800万ドル相当(約63億円)を、広島銀行、三菱東京UFJ銀行、商工組合中央金庫との協調で実施する。

 カイハラは、デニム生地の製造・販売を、原綿の紡績から染色・織布・整理加工まで一貫して行なう。特に創業当初より培われた藍染技術は世界的な評価も高く、国内外のアパレルメーカー向けに品質の高いデニム生地を供給する国内最大のデニム生地メーカーである。

 経済成長や人口増加にともない、新興国を中心に世界のデニム市場の堅調な拡大が見込まれる中、カイハラは、2014年3月に初の海外拠点となるKTCを設立、市場シェアの拡大に乗り出した。

【編集 : YK】

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