新日鐵住金と住友商事、ブルネイシェルと油井管供給に関する契約を締結

Global News Asia / 2014年11月29日 16時20分

新日鐵住金、住友商事、ブルネイ政府、ブルネイシェル社による調印式での様子。

 2014年11月27日、新日鐵住金と住友商事は、ブルネイシェル社(以下、BSP)と、ブルネイで継手加工した油井管の供給に関する契約の締結に向け合意したと発表した。ブルネイは、豊富な原油・天然ガスの埋蔵量を有しており、産出したエネルギー資源の最大輸出国が日本。

 BSPは、シェル社、ブルネイ政府、それぞれが50%を出資する石油開発会社で、新日鐵住金と住友商事は、過去40年以上の長期にわたってエネルギー開発用のシームレス油井管を納入してきた。

 最近では、エネルギー掘削条件の過酷化を背景に、石油・天然ガス開発用シームレス油井管をつなぐ特殊継手の需要が増加。そこで、新日鐵住金と住友商事は油井管の現地供給を目的に、ブルネイにおける油井管継手加工の新会社設立を予定。新会社は投資額約3600万ドル(約42億円)で、新日鐵住金が過半数の株式を保有、2016年10月の営業運転開始を目指す。従業員110名程度、生産能力1万8000トンで、安定的にシームレス油井管を供給できる体制を目指す。

【編集 : YK】

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