トーヨーエイテック、タイに自動車部品の生産工場を開設

Global News Asia / 2014年12月21日 14時30分

トーヨーエイテックを支える3つの事業、正面処理・自動車部品・工作機械。

 2014年12月15日、トーヨーエイテックは、タイにおける自動変速機用オイルポンプの生産拠点「トーヨー・アドバンスド・テクノロジーズ・オートモービル・コンポーネンツ(タイランド)株式会社」(以下、TACT)が工場の開所式を行なったと発表した。

 式典には、トーヨーエイテックの本郷社長、TACTの塚穴社長など関係者が出席し、テープカットが行なわれた。

 本郷社長は、TACTはMPMT(マツダ・パワートレイン・マニュファクチャリング(タイランド))やマツダグループと共にタイの発展に貢献し、TACTで働くタイ従業員が誇りを持てる工場にしたいと述べた。

 トーヨーエイテックは工作機械、自動車部品、表面処理の3つの事業を展開する。自動車部品事業では、東広島工場を主力工場として自動変速機用オイルポンプ等を生産しており、マツダ車に搭載される「SKYACTIV-DRIVE」用オイルポンプについては、全数を供給。マツダがタイに新トランスミッション工場MPMTを建設し、「SKYACTIV-DRIVE」を生産する決定を受け、トーヨーエイテックもMPMT向けオイルポンプをタイで生産することを決定した。

 TACTは、トーヨーエイテックの東広島工場をマザー工場とし、工作機械メーカーでもあるトーヨーエイテックが新たに開発した中型マシニングセンター(TVM-35)をはじめ最新の設備を導入。MPMTの工場内にスペースを借り受け、総投資額約12億円をかけて、年間40万台の生産能力を持つラインを完成した。これにより「SKYACTIV-DRIVE」用オイルポンプの供給は、マツダ防府工場(中関)向けを東広島工場が、MPMT向けをTACTがそれぞれ担う。

【編集 : YK】

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