【タイ】日本観光のタイ人急増・円安で来年も増加へ=蟹取県の手腕に注目

Global News Asia / 2014年12月28日 10時4分

蟹取県の平井伸治知事と女優の蓮佛美沙子さん。

 2014年12月28日、日本を訪れるタイ人観光客がこのところ、着実に増加している。一番の理由はこれまでタイ人の憧れの国だった日本が、2013年7月から実施したタイ人に対する15日間ビザ免除でハードルが下がったことだ。

 赤坂見附の家電量販店ビックカメラでは、店内アナウンスにタイ語が流れ、上野アメ横でも、タイ人の観光客を目にすることが多い。

 2014年10月タイへ行った日本人は約10万人。一方、日本を訪れたタイ人は、79,000人だった。3~5月の期間は、タイへ行った日本人が約29万人で、日本へ来たタイ人は23万3千人。人口比が2(日本)対1(タイ)なので、比率ではタイを訪れる日本人よりも多い。

 タイ人の訪日旅行日程で多いのは、5~7日間のプラン。直行便が就航している東京や大阪、札幌、福岡、名古屋に集中してしまう。地方の観光地がタイ人観光客を増やすには、地元の空港とバンコクを結ぶ直行便の誘致だ。県名を蟹取県に改名するなどユニークな鳥取では、初の試みとして相互観光のチャーター便を、2015年3月21日と25日に飛ばす。ホラー好きのタイ人に「ゲゲゲの鬼太郎」をどう活用して、蟹取県ファンのタイ人を増やすのか、平井伸治知事の手腕を期待したい。

 タイ語版の、「日本妖怪事典」「ゲゲゲの鬼太郎」本は、タイでも人気書籍になっている。

 
【編集 : 安麻比呂 】

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