【エアアジア機】悪天候でエンジントラブルの可能性も

Global News Asia / 2014年12月29日 17時17分

韓国は30日、現場海域にP-3C哨戒機を飛ばし捜索を行なう予定。(同型機 海上自衛隊提供資料写真)

 2014年12月29日、現地メディアによると、28日午前6時17分(日本時間8時17分)に消息を絶ったインドネシア・スラバヤ発シンガポール行の、エアアジア8501便(乗客乗員162名)エアバスA320型機の捜索が続いている。

 記録的な悪天候で積乱雲に突入して操縦不能になり、救難信号を出すことも出来ず墜落し海底に沈んでいるのではないかとの見方が強まっている。

 捜索現場は天候が悪く視界も狭い。インドネシア、マレーシア、シンガポール、オーストラリアの12隻の船舶、6隻の艦艇、軍用機などにより対象範囲を1万1000平方海里りまで拡大しいるが、まだ生存に関する手掛かりは見つかっておらず難航している。非常用の送信機からの信号は受信しておらず、機体は海底に沈んでいるのではないかと見られている。

 ジャカルタ・ポストは「暴風雨を避けるためにブリトゥン島付近の上空を旋回した時に、強力な乱気流に巻き込まれてしまい海に墜落した可能性がある」ニューヨークタイムズは「暴風雨と乱気流が同時に発生した可能性を提起して、大型の暴風と乱気流が同時に起こった場合に風の方向が突然変わり、エンジンを通る空気の流れが妨げられエンジン故障を起こす恐れもありえる」と伝えている。

 韓国は30日、現場海域に豊富な対潜機器の装備と高度な情報処理能力を持つ「P-3C哨戒機」を飛ばし捜索を行なう予定。

【編集 : 高橋大地】

Global News Asia

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