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ラオスフェスティバルー東京・代々木公園で開会式

Global News Asia / 2015年5月23日 13時0分

開会式で挨拶する、ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使館特命全権大使。(5月23日午前撮影)

 2014年5月23日、東京・代々木公園イベント広場で「ラオスフェスティバル2015」が始った。今日と明日の2日間、開催する。入場無料。10時30分から野外ステージで開会式が行われた。ケンマニー・ポルセナ商工大臣も列席した。

 開会の挨拶をした、ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使館特命全権大使は「今年のラオスフェスティバルは、最も有意義、そして重要なのは、ラオスと日本の外交樹立60周年を記念する年でもある事です。

 日本の支援は、ラオス政府、ラオス国民の声にしっかりと応えてくれています。例えば、インフラの構築、人材資源の開発、教育分野及び保険分野の改善です。

 この60年間、ラオスと日本は、すべての分野でとても良好な関係です。1月に二国間航空協定が終結し、ビエンチャン・東京間の直行便確立に向けて道が開きました。

 今回のフェスティバルで、ラオスの美味しい食べ物、飲み物、文化や伝統、大自然に触れていただき、ぜひ、ラオスにお越しください」などと述べた。

 荒井裕司 実行委員長は「ラオスは自然がとても豊かで、人の心はあたたかく、純朴で、いつ訪問しても癒されて幸せを感じさせてくれる国です。

 何といっても世界で金賞をとったというビアラオを始めとして、果物も豊富で食べ物もとてもおいしい国です。一度訪問すると、その魅力にとりつかれ、何度も何度も行きたくなってしまう不思議な国です。

 今日からの2日間は、こんなにステキなラオスを満喫していただきたいと思います」と挨拶した。

 大島九州男 日ラオス友好議連副幹事長は「ラオス北部のフアパン県に日本の桜約300本が植樹したほか、ラオスからゾウ4頭が京都市動物園に寄贈されました。60周年のロゴマークにも「ゾウ」と「桜」が描かれているとおり、「ゾウ」と「桜」は60周年を象徴するものとなりました。

 カオニオと呼ばれる餅米に代表される美味しいラオス料理の数々、のどごしさわやかなビアラオ、メコン河の雄大な流れとそこに暮らすラオスの人々の優しさ。

 こうしたラオスの魅力により、昨年のラオス・フェスティバルには、18万人もの方々が来場されたと聞いています。今年のフェスティバルにも、更に大勢の方が参加され、ラオスについて理解を深められることを期待しています」と話した。

【編集 : 朝日音然】

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