【カンボジア】在住日本人も大絶賛！ ドラム缶の窯で焼く本格派ピザ

手作り感たっぷりの店舗だ。(ジーダイアリー　提供)

　2015年5月29日、プノンペンの中心部に在住日本人や白人たちに好評のピザ屋がある。ピザ屋といっても一般的なイタリアンレストランではなく、路上で営業しているピザ屋だ。

　場所はOknha ket stとPasteur通りの交差点の近く。カンボジア人が1人で営業しており、店主は注文を受けてから生地を作り始める。

　ピザソースを塗り、具材とたっぷりのチーズを載せたら窯焼きスタート。

　窯とはいっても、ここで使用するのは通常の窯ではない。ここ『Katy Pari's Pizzas』で使われているのはドラム缶製なのだ。

　ピザを焼くためのドラム缶は下部に炭を敷けるスペースがあり、炭火でじっくり焼くことが出来るようにカスタマイズされている。

　薄く伸ばされた生地はパリパリで香ばしく、たっぷりのチーズで覆われたドラム缶ピザは、在住者から人気であることが頷ける一品だ。

　Mサイズ約3USドル、Lサイズ約5USドルと、手作りでこの価格なのだからお手頃だろう。

　ドラム缶ピザの『Katy Pari's Pizzas』は夜10時から朝方まで営業している。
【執筆 : 西尾康晴】