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【タイ】バンコクでタイ最大の旅行業界向け「タイトラベルマート・プラス2015」開催

Global News Asia / 2015年6月8日 5時53分

バンコク郊外のコンベンションセンターIMPACTで開催の「タイトラベルマート・プラス2015」(2015年6月3日撮影)

 2015年6月3日、2001年からバンコクで毎年開催されている「タイトラベルマート・プラス」(TTM+)。プラスとは、ベトナムやラオスなどメコン川流域エリア「Greater Mekong Subregion (GMS)」を指し、今年もタイ国内とメコン川流域エリアから、ホテルや旅行代理店、ゴルフ場、エンターテイメントなど400社に超える出展者が集まる。TTM+は、タイ国最大の旅行業会向けのイベントだ。

 今年は6月3日から5日の日程でバンコク郊外のコンベンションセンターIMPACTで開催される。6月3日は18時からバイヤーやセラー、そしてメディア関係者を招いた「TTM+2015」の歓迎会が行われた。

 挨拶をしたのは、タイ国コープカーン・ワッタナワラーンクーン観光スポーツ大臣。パーティ会場に集まった500人ぐらいの人たちを歓迎し、TTM+の成功を祈った。加えて、歓迎会の前には、展示会の会場を見学。本格的には4日からだが、3日も行っていた米粉を使った菓子の実演についての説明にも、試食をしながら、興味深そうに耳を傾けていた。

 歓迎会ではタイダンスのほか、太鼓とダンスのショー、男性歌手と女性歌手の共演などで盛り上げた。お料理の中で一番人気だったのが、カオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)。スイーツも人気で、すぐになくなっていた。 

【執筆/撮影 : 嶋津典代】

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