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【カンボジア】雑貨を楽しめる「カンボジアの手仕事very berry展」大阪で開催

Global News Asia / 2015年7月13日 21時1分

阪急電鉄宝塚本線・池田駅前のcafe gallery Phteah(プテア)で「カンボジアの手仕事展」を15日から19日まで開催する。写真はシェムリアップvery berryのショップ。(提供very berry)

 2015年7月15―19日、世界遺産、アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップ州で、メイド・イン・カンボジアの雑貨を扱っているvery berryは、大阪府池田市のcafe gallery Phteah(プテア)で「カンボジアの手仕事展」を開催する。

 very berryのオーナー、中川裕聖子さんは、2005年にカンボジアに移住。現地旅行会社に勤務している時に、アンコールワットを中心に観光客が増えているが、市場や土産店で売られているものが、タイやベトナム、中国から入ってきた商品ばかりだということに疑問を感じた。2009年にvery berryを立ち上げ、カンボジア国内を旅して各地の特産品などを見て回った。シェムリアップ市内の各店に、旅で仕入れた商品や、出会った作り手たちと生み出した商品の販売を開始。2012年にはシェムリアップにvery berryのフラッグショップをオープンさせた。

 「貧困や地雷など、『負』のイメージが強いカンボジアだが、それ以外の素敵な魅力があることを伝えたいと思った」と中川さん。今回行われる大阪の展示会では、まだまだ知られていないメイド・イン・カンボジアの商品や伝統を広く伝え、多くの人にカンボジアに興味を持ってもらいたいと考えているという。

 展示会では、トンレサップ湖の湖畔で暮らす人々の手によって作られた手作りのカゴバックなど、素朴な村の人たちの暮らしと豊かな自然が融合して生まれたメイド・イン・カンボジアの商品に触れられる。

 会場となるcafe gallery Phteah(プテア)は、普段は有機野菜を使用したサラダやサンドイッチなどのカフェメニューを楽しめるが、展示会の期間中はカンボジア料理も提供される。鶏肉のレモングラス炒め(チャークダウ)、焼きナスのタマリンドソース漬け(とロップド)などを楽しみながら、カンボジアならではの雑貨に触れる時間を楽しんでみてはいかがだろうか。

■very berry
所在地:10A Old market lane,Siem Reap,Cambodia

■cafe gallery Phteah(プテア)
所在地:大阪府池田市菅原町10-8(阪急電鉄宝塚本線・池田駅下車徒歩5分)

【執筆 : SK】

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