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タイ大使館員が日本の学校給食を体験ー品川区立小山台小学校

Global News Asia / 2015年7月15日 11時0分

東京・品川区の「グローバル給食事業」で学校給食を体験する、在東京タイ王国大使館員(左)。(品川区提供写真)

 2015年7月6日、在東京タイ王国大使館のパカワット・タンサクン公使らが、品川区立小山台小学校を訪れ日本の学校給食を体験した。

 グローバル給食事業の一環として、小山台小学校が大使館員を招いたもので、6年生48人が国際交流した。

 児童代表の4人が英語で歓迎の言葉と、給食の献立を紹介し元気いっぱいの「いただきます」で、七夕給食会食が始まった。児童から大使館員にタイ料理やタイの文化について英語でいろいろな質問が出された。また「日本の好きなアニメは何ですか?」の質問に、大使館員は「NARUTO」でキャラクターとしては「薬師カブト」と答えた。NARUTOは児童たちも知っていて大興奮。自分の氏名をタイ語で書いてほしいと頼んだ児童は、ホワイトボードにパッタラット・ホントン公使が書いてくれた手本を見ながら、タイ語で氏名を書けて嬉しそうだった。

 タイ王国大使館員から、タイの事をもっと知ってもらうためにタイ語辞典やDVD、タイのお菓子などが柳歓子校長に手渡された。

 品川区では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、区内の大使館と連携し「食」を通じて異文化交流を行う独自の「グローバル給食事業」を、今年から進めており、給食の献立に世界各国の料理を採り入れるなどしている。
【編集 : MM】

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