タイでも注目される「第11回大阪アジアン映画祭」作品募集を開始
Global News Asia / 2015年8月6日 7時30分
2015年8月6日、「第11回大阪アジアン映画祭」(2016年3月4ー13日)の作品募集が始まった。
今年3月の映画祭は来場者数が前年に比べて30%増え、注目されている映画祭の一つだ。
日本では、多くの観客数が見込めないと全国の映画館で上映されることは難しく、アジアで製作されるほとんどの映画は、日本の映画館で見ることが出来ないのが現状だ。
前回の映画祭では、タイのメート・タラートン監督が、「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー」で『来るべき才能賞』を受賞した。審査員は「コメディというものは言葉の翻訳や文化の違いを受けやすく、実は作るのがとても難しいにも関わらず、見事にバランスを取り、また同時に誇張や滑稽さをうまく避けて作っておられました。これは賞賛に値する才能です」とコメントしている。また、『薬師真珠賞』を「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー」に主演した女優のプリーチャヤー・ポンタナーニコン(アイス)が受賞している。
グランプリ&観客賞を受賞したのは、台湾の「コードネームは孫中山」だった。
【編集 : 朝日音然】
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