【タイ】パタヤ・ラン島など、タイ各観光地は平和そのもの

バンコクで、爆破テロがあったものの、各観光地は平和そのもの、快晴のパタヤ・ラン島(2015年8月19日撮影)

　2015年8月19日、ビーチリゾート・パタヤは、平和で多くの観光客で賑わっている。朝から快晴で、沖合のラン島への船も満員の盛況ぶりだ。

　ラン島は、パタヤ沖の小島で、宿泊施設もあり長期で滞在するヨーロッパからの旅行者が多い。バンコクの空港から2時間のパタヤから、100人乗りのボートが毎時運航されている。片道の乗船料は30タイバーツ(約110円)とリーズナブルな価格設定だ。

　ラン島は、島内に綺麗なビーチが点在していて、レンタルバイク(1日250バーツ・約900円から)で訪れるのが便利だ。

　小さな海鮮レストランを営むソムラーイさんは「タイは平和な国です。タイ人はみんな明るくて陽気。日本のみなさんにも、ぜひ、楽しいタイに来てほしいです。危なくないです」と来島を呼びかけている。以前、バンコクでテロがあった時に、観光客が激減した苦い記憶があるため。今回の事件の影響を心配している。

【撮影/編集 : hirop】