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【ラオス】メコン河沿いを夕涼みがてら楽しむナイトバザール

Global News Asia / 2015年8月26日 17時0分

東南アジアらしく、ラオス人も昼間の暑い時間にはあまり行動せず、日が傾き涼しくなってくると動き出す。このナイトバザールはそんなラオス人の象徴のようでもある。(高田胤臣 撮影)

 2015年8月26日、ラオスの首都ビエンチャンで最も有名なショッピング・スポット、ナイトバザールを紹介する。毎夜18時ごろから22時ごろまで、メコン河沿いの公園内で開催されている。

 ビエンチャンは東南アジアらしく日中は気温が上がり、非常に暑い。そのため、ラオス人は昼間の暑い時間帯はできるだけ出歩かず、陽が沈みかけたころに動き出す。このナイトバザールはそんな人たちが夕涼みがてら買いものができるようになったスポットである。

 夕方になると人通りが急激に増え始め、川べりの遊歩道では人々が運動をしたり、座り込んでお喋りに夢中になったり、タイ側に沈んでいく夕陽を眺めている。

 ナイトバザール自体はラオス人向けの店が多く、服飾やアクセサリー、飲食店や携帯電話グッズなどのジャンルが並ぶ。

 昼間にはあまり見かけなかったたくさんの人が集まるので、買いものはしなくとも、ラオスの若者たちの行動を観察しながら散歩を楽しむのもいい。近隣にはレストランも多いので、食後にのんびり歩いてもいいかもしれない。
【執筆 : 高田胤臣】

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