【ラオス】世界遺産の街で日本が技術支援した電気三輪タクシーが運行開始

Global News Asia / 2015年9月16日 17時0分

見た目もかわいい電気三輪タクシーは、地元民の間でもすでに話題の中心だ。(写真Ms.Yen 提供)

 2015年9月16日、ラオス北部の世界遺産都市ルアンパバンで、15日ラオス政府と日本のJICAの共同プロジェクトで開発された電気三輪タクシーが運行を開始した。

 ルアンパバンは、世界中の旅行者がぜひ訪れたい街として毎年トップに選出される人気の街。ラオスでは世界遺産条約に則り、街並の景観保存や自然環境保護に務めいている。

 日本の独立行政法人国際協力機構(JICA)が支援したこの電気三輪タクシーは、周囲の豊かな自然を保護することや騒音の問題を解決する物として注目を集めている。

 タクシーと表記したが、バスの様に運行され、市内3つのルートを14台の車両が巡回する。車両は運転席後方に6人が乗車でき、ルート上のどこでも乗り降りできる。動力源は交換可能なリチウムイオン電池で、市内33カ所にバッテリー交換ステーションが設置される。

現地で観光ガイドをしているイエンさんは、
「とってもかわいいですね。静かでとてもいいと思います。これに乗って街を巡るツアーも始めますので、観光客の人も喜んでくれるでしょう。大好きな日本が作ってくれた乗り物ですから、大切にしたいです」
と、流暢な日本語で語ってくれた。

 ルアンパバンは、西洋と東洋のミックスした街並にルアンパバン様式と呼ばれる独特の建築様式の寺院が点在する静かな街。毎朝行われる僧侶の托鉢には、多くの外国人観光客も参加する。

 なお、ルアンパバンの呼称については、ルアンプラバーンとも呼ばれるが、これはタイ語読みであり、正確にはルアンパバンである。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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