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【ミャンマー】総選挙の監視活動のためにヤンゴン入りした日本政府の監視団、事前投票の様子などを視察

Global News Asia / 2015年11月7日 23時25分

EU監視団との意見交換(ヤンゴンで2015年11月7日撮影)

 2015年11月7日、昨日ヤンゴン入りした、ミャンマー国民和解担当日本政府代表の笹川陽平(日本財団会長)氏を団長とする、選挙監視団(日本財団5名、外務省5名)は、選挙を翌日に控えた投票所や選挙管理委員会を訪問し、事前投票の様子や準備状況を視察。

 また、日本政府と同様に監視活動を行うEUやカーターセンターの選挙監視団との面談も行い、選挙の動向、監視のポイントなどについて意見を交わした。

 団長の笹川陽平氏は「公正な選挙のために国際選挙監視団を受け入れている」と民主的な選挙に取り組む姿勢を評価。バハン地区の投票所の責任者は「平和裡に終わりたい」と語った。

 ミャンマーで民主的な総選挙が行われるのは25年ぶり。

【編集 : TY】

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