【フィリピン】ラスベガスやマカオを超えろ! 日本の大富豪・岡田和生氏のカジノ
Global News Asia / 2017年4月11日 9時0分
2017年4月10日、フィリピンは、より多くの観光客を呼び込もうと、魅力のあふれるコンテンツを増やし、イベントを展開している。アジアの美食中心地を目指し開催した「マドリッド・フュージョン・マニラ」も大盛況だった。
フィリピンをラスベガスやマカオに匹敵する観光スポットに変身させるため誕生したのが「エンターテイメント・シティ」だ。中国や韓国からの旅行者をメインターゲットにしている。
カジノのオーナーは、日本の大富豪・岡田和生氏。成長著しいフィリピンの、新しいギャンブルの中心地「エンターテイメント・シティ」は120万平方mの巨大な埋立地だがカジノ・オカダはその3分の1を占めている。
この数十億ドル規模の開発は、ショッピングセンター、高級ホテル、ミシェランの星付きレストラン、それにドリームワークスが手がけるテーマパークまで擁している。
投資家は億万長者 ローレンス・ホー、ロバート・デニーロらの俳優で、マニラのノブホテルの共同出資者にもなっている。
「フォーブス」誌によると13億ドルにのぼる個人資産を持つ岡田和生氏(73歳)は、フィリピンの経済復興に長期間貢献している功労者だ。
24億ドルをつぎ込んだマニラ湾リゾートはホテル客室1000部屋、3000のスロットマシーン、500のゲームテーブル(ポーカーやバカラ)を擁し、フィリピンで最大の複合施設となる予定。4月1日に高級宿泊施設もオープンした。ホテルのフロントでは支払いに使ったカードを両手で返すなど、サービスの行き届いたマネージメントはこれからのフィリピン教育にも役立つ事だろう。
【執筆 : oscar】
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