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アユタヤの観光人気は好調 4月下旬までがハイシーズン

Global News Asia / 2018年2月16日 9時15分

なぜかBMWのエンブレムをつけたトゥクトゥク、日本でもかつて走っていた3輪自動車ミゼットに酷似したタイプ

 2018年2月16日、バンコクからおよそ80キロの距離に位置する古都アユタヤは今も変わらず、外国人観光客に人気のスポットになっている。有料施設もあるが、無料開放されている古い寺院もあれば、外国人料金を徴収される歴史的なスポットなど様々。

 アユタヤには特有の形状をしたトゥクトゥク(三輪タクシー)もある。日本でもかつて走っていた3輪自動車ミゼットに酷似したタイプで、日本人高齢者に懐かしいと人気がある。

 また、象と触れ合える施設もあり、象の背中に乗って旧市街の一部を散歩することもできる。かつてはバンコクでも象が市街地を歩いていたが、全面的に禁止されたことで、アユタヤの人気が高まっている。

 バンコクからアユタヤへは旅行代理店が組むツアーか、個人交渉でタクシーをチャーターして行くことができる。ただ、2017年11月8日は日本人観光客を乗せた観光用のバンが駐車中のトラックに衝突。日本人4人が死亡した事故が発生している。タイの運転手は責任などのモラルに欠けている者が少なくない。注意して車を選ばなければならない。

 しかし、車で1時間程度と近く、バンコク観光の中では組み込みやすいのも事実。乾期の今からタイ旧正月の水かけ祭りソンクラーン(4月13日から15日)にかけては、アユタヤは観光ハイシーズンとなり、最も過ごしやすい。
【編集 : 高田胤臣】

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