【ミャンマー】キックボクシングに似た格闘技「ラウェイ大会をラスベガスで」ー伝統格闘技団体が活動開始
Global News Asia / 2018年8月11日 9時15分
2018年8月10日、ミャンマーの伝統格闘技で「世界で最も危険な格闘技」などと呼ばれるラウェイの競技団体が、米ラスベガスで大会を開くことを目指していることがわかった。ラウェイは、日本でもすでに8回大会が開催されており、台湾などアジア各国・地域でも開催を目指す。すでに、米国側には働きかけを始めたという。
同日ヤンゴンで行われた地元テレビ局「MNTV」のラウェイ番組「東京ミョーガレッカマウンタン」の記者会見で、ラウェイ競技団体「インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン(ILFJ)」の三井慶満代表理事が明らかにした。三井代表理事は「ラウェイは世界で最も美しい格闘技だ」と話し、世界的な普及を目指す方針を強調した。
ラウェイは、グローブをつけずにバンテージのみで殴り合うキックボクシングに似た格闘技だ。1000年の歴史があるとも言われ、頭突きや投げ技、立った状態での関節技も認める壮絶なルールで知られる。すでに同団体の主催で日本大会が行われており、現地王者の金子大輝選手をはじめ、前回の日本大会でミャンマーの強豪を破った渡慶次幸平選手など、日本人選手も育ってきている。ラスベガス開催はミャンマー側の要望で、まず米国の地方都市で開催して実績を積み、ラスベガス進出を目指すという。
【取材/執筆 : 北角裕樹】
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