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マニラ空港第3ターミナルの、日系企業運営のトランジットラウンジ「Wings」が連日満員

Global News Asia / 2019年4月16日 9時15分

笑顔の素敵なフロントスタッフTinさん(2019年4月14日「HUAWEI Mate 20 Pro」で撮影)

 2019年4月14日、マニラ空港第3ターミナル4階のThe Wings Transit Loungeが連日満員の大盛況だ。男女別の一人用カプセルユニットが17部屋、ツインルームが16部屋、ファミリールームが1部屋ある他、リクライニングシートが24席完備されている。

 乗り継ぎのためのトランジット客が多く、マッサージ、仮眠、シャワー、食事、インターネットアクセスを利用している。利用客の国別では、フィリピン、中国、韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパが中心。

 1時間の全身マッサージは、ラウンジ利用者は1時間650ペソ。

 料金は、カプセルユニット7時間30分 1000ペソ、ツインルーム7時間30分 1800ペソ、ファミリールーム7時間30分 3200ペソ、リクライニングシート 7時間30分 700ペソなど。

 フィリピン国内線のLCCなどは、定時運航率が低いため、乗り換え便のアクセス時間を長めに取っている旅行者が多く、4年前は、いつでもカプセルユニットを利用できたが、夕方には、リクライニングシートも埋まってしまう状態だ。

 The Wings Transit Loungeを運営するジパンググループは、フィリピン・パサイ市のネットワールドホテルスパ&カジノを中心にレストラン、スパ、カジノ、不動産業などを展開する日系企業。

【編集 : HK】

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