【もっと楽しいフィリピン】ドゥテルテ政権安定で希望の光が灯る(2)
Global News Asia / 2019年6月19日 9時15分
2019年6月、ドゥテルテ大統領の安定政権で急速に改革発展が進むフィリピン。「かつてはゲイだった」が「治った」と発言するなど。自身のことも正直に語り嘘のない尊敬されるリーダーとして人気が高い。
フィリピン・レイテ島のオルモックで、質素に暮らすビノス・ガセル・ボスティリオ(19)さんも、ドゥテルテ大統領を強く支持する一人だ。
ビノスさんはレイテ島・オルモックの医療機関で看護助手として働いている。収入は日給200ペソ(約500円弱)だ。優秀で信頼される看護士になるための研修の一環として、医療現場で日々奮闘している。
ビノスさんは「健康的なライフスタイルを促進し、予防医学の観点から病気になりにくい健康法についての知識も習得中で、将来自身の両親の看護にも役立たせたい」と話す。この仕事をしていて気になることは「健康な人でも、日々の生活は危険と隣り合わせだと感じます。衛生に対しての知識が普及していないため、細菌感染で病気になる人も少なくありません。また、生活習慣病も増えてきているんです。フィリピンは、お米をたくさん食べる習慣があり、炭水化物の接収量が多いのです。ただ野菜は高いので、お米中心になりがちなんです。バランスの取れた食生活を実現するには経済的に難しい部分もあるんです」と笑顔で応える。チャイナドレスを着ていることについては「中国は経済成長も急速で多くの国民が豊かになっているように見えるので憧れの国。ぜひ、行ってみたいんです」とはにかんだ。
【編集 : Jolina Arcelo】
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