コロナ禍でも、受験第一の国、韓国『不正入学急増か』
Global News Asia / 2020年8月11日 8時0分
2020年8月、超差別社会の韓国では、今からSNSで話題に上がることの多いのセンター試験。毎度おなじみの、寝坊した受験生がパトカーに乗せられてくる。遅刻しても受験させろと親が、鬼の形相で試験関係者に食ってかかる、例のあれだ。センター試験の貼付写真のために、整形させるという異常事態も。
今年のセンター試験は、新型コロナのため、約2週間延期の12月3日になると発表された。しかも、コロナ罹患者である受験生にも配慮して、有症状者と自宅隔離者、そして、感染者も、入院先の病院で受験ができる。
命よりも、受験なのだろう。呼吸器をつけていて重症であっても、本人がやる気を見せたら、医療関係者は「合格ライン」に達するように最大限の協力をしなければならないのだろう。逆に、病院で受験した者の結果が好ましい結果にならなければ、医療関係者は社会的に叩かれるのだろう。そういう意味では、コロナにわざわざ罹患して、ほどほどの症状で入院しながら受験するのが、最も将来の成功に近い道なのだろうか。
受験生と地域社会の感染脅威の最小化。受験機会を最大限に補填。コロナは、ある意味、裏口への手引きになる。
防疫基準に沿って受験生を「一般受験生」「自宅隔離者」「感染者」に区分する。しかし、3日に限りなく近い日に罹患してしまったら、どの区分に入るのだろう。
そもそも、今年は、オンライン授業と言う特別な方法で、ある意味受験勉強し放題で、学校では学んでいない。毎年受験がなければ、どこかの年で受験生が倍増になる可能性もある。でも、受験より、安全に1年を送る方が大切ではないかと思うのは超差別社会ではない日本の感覚。
繰り返すが、コロナという隠れ蓑で、不法入学ができる今年こそ、センター試験はやらなければならないのだろう。韓国と言う嘘つき社会では。
【編集 : fa】
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