【タイ】日タイ共同製作映画、熊本で9月から撮影スタート

Global News Asia / 2014年7月30日 16時44分

主演女優 伊澤恵美子、主演男優でタイ人のチャーノン・リクンスラガーン。

 2014年7月30日、熊本を舞台とした日本×タイ共同製作映画「The Watchdog Ladies(仮称)」の製作発表会が27日、熊本市内で開かれた。

 有限会社キリンジと株式会社TNCが製作する。今年9月から熊本県内で撮影をスタートさせ、2015年2月にタイで上映。2015年夏からはアジア各国や日本で公開する。また、カンヌ国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、香港国際映画祭など多くの国際映画祭に出品する計画だ。熊本市は、この映画をタイを始めとしたアジア各国からの観光客誘致に活用する。

 映画の内容は、「男を成長させるのは、いつも女たち」をテーマとし、ルベール王国の王位継承者で日々重圧や不安と戦っているアリエル王子と、3 人の女性リサ、クリス、ヒデが織り成すラブロマンス。

 製作発表会で、主演の2人と監督は、下記の様に挨拶した。

 ノン(チャーノン・リクンスラガーン)さん
チャーミングな笑顔と気品のある逃避行の男、アリエル王子役 。熊本は 3回目で来るたびに親近感を感じています。来る前は東京、京都、大阪など一般的なとこしか日本を知りませんでした。今は東京より熊本が好きです。僕はタイ人と日本人は兄弟になれると信じているので、タイと日本が一緒になって作品を作れることは本当に楽しみです。熊本のわくわく親善大使として、この映画を通じて熊本の良さを伝えていきたいと思います。浴衣を着たのは黒川温泉に行った時以来、2回目。浴衣は歩きづらいけど日本の夏を感じることができますね。

 伊澤恵美子さん
あけすけで凛とした女性、リサ役。 熊本はとても素敵な街で、オシャレで可愛い洋服屋さんが多く、見ているだけでもテンションが上がります。それから、なんと言っても女性がみんな素敵でキュート。年齢も職業も関係なく、どこでも女性がパワフルで、熊本の女性の皆さんと一緒に過ごして、たくさんのパワーをもらっています。今回、私が演じるのは、そんな素敵な熊本女性のひとり。全力で王子と恋に落ちる熊本の女性を精一杯演じます。

 稲葉雄介監督
誘われて熊本を訪れて、ここで映画を撮りたいと思いました。今年3月から移住し、優しくて、熱い熊本人と毎日を過ごしています。お城を大切にし、地下水が豊富で水が美味しく、そして人が強い。僕はすでに多くの熊本人に支えられています。だから中途半端な映画は作れません。ちゃんとした映画を作ることでもっと熊本の魅力が見えて来ると思います。そうした映画を作ることが熊本への一番の恩返しだと思っています。

「The Watchdog Ladies(仮称)」の撮影は、熊本のフィルムコミッションや一般社団法人熊本青年会議所が中心に組織する応援する会の全面バックアップの下で行う。熊本市では外国人観光客誘致(インバウンド)に向けたプロモーションの第一弾として、特にタイ観光客の誘致に「The Watchdog Ladies(仮称)」を活用する予定。

 また、「The Watchdog Ladies(仮称)」製作委員会では、映画製作では一般的な手法となりつつあるクラウドファンディングを活用し、海外へのプロモーションのための出資やエキストラとしての映画出演などを広く全国から募る。
https://motion-gallery.net/projects/kumamotocinemaproject

【編集 : 安麻比呂】

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